JR紀勢本線(和歌山~和歌山市)
路線の特徴
- JR紀勢本線のうち、和歌山~和歌山市間を結ぶ区間。区間総延長は3.3km。
- 紀勢本線の支線…と見せかけて、立派な本線の一区間である。
と言っても運行上は完全に分断されており、普通列車が往復するだけなので、実質的には支線である。- この区間だけラインカラー、路線記号も設定されていない。
- 紀和~和歌山市間は、元々は和歌山線の一部であった。
- 運行間隔は日中で約1時間毎、ラッシュ時間帯で約30分毎。
和歌山~和歌山市間は和歌山バスが多数運行されており、本数も圧倒的に多い(日中でも12分間隔)。
- 2017年7月15日より、当線でICカードが利用可能になった。
ただし当線は大阪近郊区間外なので、和歌山市・紀和発着では200km以内の利用に限られ、PiTaPaポストペイも適用されない。
参考までに、紀和~きのくに線新宮が202.5km、和歌山市~JR赤穂線播州赤穂が194.7km。
駅メモ路線情報
- 全線和歌山県に所在。
運営者 | 登録駅数 | 単独登録駅数 | 路線記号 | ラインカラー | 現/廃区分 |
---|---|---|---|---|---|
JR西日本 | 3 | 1 | なし | なし | 現役 |
駅一覧
駅名 えきめい 属性 |
所在 | 備考 | 接続 |
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和歌山 わかやま cool |
和歌山県 | ・JR阪和線(天王寺~和歌山) ・JR紀勢本線(きのくに線)(新宮~和歌山) ・JR和歌山線 ・わかやま電鉄貴志川線 |
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紀和 きわ eco |
・南海本線からも取得可能。 ・今では小さな無人駅だが、かつてはこの駅が「和歌山駅」で、現在の和歌山線の終点だった。1968年に改称されるまで、現在の和歌山駅は「東和歌山駅」を名乗っていた。 ・1974年まで、当駅より紀伊中ノ島~田井ノ瀬駅へと経路が繋がっており、これが元々の和歌山線区間であった。 |
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和歌山市 わかやまし eco |
・駅管理は南海電気鉄道が行っている。 ・2017年7月15日より、南海と改札口が分離された。 |
・南海本線 ・南海和歌山港線 ・南海加太線 |
- 最終更新:2023-11-27 21:18:02