路線案内:青森県

青森県

  • 青森県は本州最北端の県。りんご、ほたて、大間のマグロなどが有名だが、ニンニクやカシスも生産量日本一。
    社会科でみんなが習う「三内丸山遺跡」、重要無形民俗文化財の「青森ねぶた」なども有名。

  • かつては青森市から北海道函館市へ青函連絡船が就航していた。(現在もフェリーは運行中)

  • JR五能線では「リゾートしらかみ」、津軽鉄道では冬季にストーブ列車が運転される。


路線一覧

青森県はJR線7路線、私鉄線5路線、廃線4路線、登録駅数172駅です。
JR海峡線の扱い含め、駅メモの登録に従っています。登録駅数は重複は数えません。

路線 駅間 駅数
現役線
東北新幹線 八戸~新青森 3
JR八戸線 八戸~階上 13
JR奥羽本線(新庄~青森) 津軽湯の沢~青森 15
JR五能線 大間越~弘前 34
JR津軽線 青森~三厩 18
JR大湊線(はまなすベイライン大湊線) 野辺地~大湊 11
北海道新幹線 新青森~奥津軽いまべつ 2
いわて銀河鉄道 目時 (青い森鉄道との境界) 1
青い森鉄道線 目時~青森 27
弘南鉄道弘南線 弘前~黒石 13
弘南鉄道大鰐線 大鰐~中央弘前 14
津軽鉄道 津軽五所川原~津軽中里 12
廃線
JR海峡線 中小国~竜飛海底 3
JR東北本線(八戸~青森) 八戸~青森 20
南部縦貫鉄道線 野辺地~七戸 11
十和田観光電鉄 三沢~十和田市 11

青森県の鉄道トピック

  • 北海道新幹線の新青森~新函館北斗が2016年3月26日開業。
    • 新青森駅はJR東日本とJR北海道の境界駅(JR東日本管轄)になります。
    • 開業により津軽今別駅は在来線駅として廃止され、奥津軽いまべつ駅が開業。(JR北海道の駅)
    • 青森発着のJR最後の夜行急行「はまなす」(青森~札幌)が廃止されました。
    • 青森発着の青函連絡特急「白鳥」「スーパー白鳥」が廃止されました。

青森県の観光スポット

観光地 路線 説明
三内丸山遺跡 新青森駅 東北新幹線など 縄文時代の大規模集落跡。2000年に国の特別史跡に指定された。
東北新幹線からも遺跡を見渡せる。(東京行の場合、新青森駅を出発してすぐ、左手側に見える)
龍飛崎 (*1) 三厩駅 JR津軽線 「津軽海峡冬景色」などで歌われる青森の代表スポット。
眼前に望む津軽海峡は国際海峡として知られ、天候が良いと対岸の北海道が望める。
『龍飛埼灯台』は昔から船の安全を見守っている。
JR海峡線竜飛海底駅に繋がる坑道が『青函トンネル記念館』にあり、当地では竜飛海底駅にチェックイン可能。
三厩駅からはかなり離れているので注意(バスで40分)。
猿ヶ森砂丘 下北駅 JR大湊線 日本海側にある日本最大の砂丘。
大部分が自衛隊演習場で立ち入り禁止だが「鳴り砂」が有名。
恐山 言わずと知れた日本三大霊山の一つ。死者の集まる山とされ、イタコの口寄せなども有名。
「恐山」という山はなく、カルデラ火山「宇曽利山」がなまって「恐山」となった説がある。
この付近は、有史以来の噴火記録はないが立派な活火山群で、火気厳禁の火山ガスが噴出している。
近くには『恐山温泉』があり湯治場としても活用されている。元々は、今で言う「スパリゾート」として開かれたとの説もあり。
海上自衛隊大湊基地 大湊駅 旧日本海軍大湊警備府が置かれた場所。
『北洋館』では旧軍や北方警備の資料を見ることが出来る。
『水源地公園』は元々海軍専用で建設された所で、国の重要文化財の「石造堰堤」がある。
大湊海軍コロッケ大湊海自カレーで町おこしをしている。
太宰治記念館「斜陽館」 金木駅 津軽鉄道 作家・太宰治の生家が記念館となったもの。
なお、所在する五所川原市金木町は、ラッパーIKZO演歌歌手吉幾三の出身地でもある。
弘前公園 中央弘前駅 (*2) 弘南鉄道大鰐線 桜の名所として知られており、公園内には「弘前城(天守)」も現存する。
弘前駅 JR奥羽本線(新庄~青森)
十和田湖 八戸駅、青森駅などからバス 東北新幹線など 秋田県との県境にある二重カルデラ湖。湖面の4割は秋田県にあるが、主要な観光地は青森県側に多い。
有史以降、日本最大規模の噴火を一度記録。それ以降、噴火の記録はないが、今でも立派な活火山群。
十和田湖から流れ出す「奥入瀬渓流」も有名。

コメント

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  • 最終更新:2024-01-21 00:09:59

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